アシスタントが辞めた!

・美容師にはいろいろな仕事がある

美容師の仕事は髪の毛をカットするだけでなく色々な仕事をする必要があります。
些細な雑用のような事でも美容師が自らやる事も多いようで、美容師の仕事は本当に大変なようです。
美容室では技術者と呼ばれる人とアシスタントと呼ばれる人がいるようです。

私の彼女が勤めている美容室には彼女以外に美容師、技術者があと二人いて、その下にアシスタントが二人います。
アシスタントと言っても美容師の見習いで、昼間は美容室で働きながら夜は国家資格を取る為の勉強をしているようです。
ある日彼女と話していたら、その二人のうちの一人が急に辞めてしまったという事でした。

理由は「自分がイメージしていた職場じゃなかったから」という事らしいです。
まあ人によって職場を去る理由はそれぞれですけどね。

私の会社でもそういう若い子は何人も見てきました。
中には何の連絡もなく、ある日いきなり来なくなった子や仕事中に上司からこっぴどく叱られてそのままいなくなった子なんかもいます。
まあそんな感じで彼女の働く美容室にはアシスタントが一人になってしまったようですが、彼女曰く非常に困るようです。

美容師、技術者は基本的にお客さんの髪の毛をカットしたり、カラーリングしたりします。
お店が混んでいる時は一人の技術者が何人ものお客さんを掛け持ちする事もあるようなんです。

シャンプーをしたり髪を乾かしたりという事は基本的に見習いの子や、アシスタントの子がやるのが決まりで、アシスタントがいなくなるという事はそういった仕事も技術者がやらなくてはいけなくなってしまいます。
そうなると当然お店の回転率というのは悪くなってきます。

予約の時間になっても席が空かないという事にもなってきます。
下手したらお店の評判にも関わってきますからね。

こういった事は美容室の世界ではよくあるようですね。
幸い彼女のお店の場合は店長の知り合いの元美容師さんがアシスタントとして臨時雇用という形で手伝ってくれたので事なきを得たようです。

・アシスタントは大切

あのままアシスタントが一人のままだととんでもない事になっていたと言っていました。
まあそれもそうだと思います。

なんせ彼女は今やその界隈では知らない人がいないほどの有名カリスマ美容師なんですから。
彼女にカットして貰う事を待ち望んでいる人は沢山いるのです。

当然毎日彼女目当てのお客さんが押し寄せ、予約もいっぱいだという事なんです。
だから今アシスタントが一人抜けるという事は致命的なんですよね。

もし店長の知り合いの方が手伝ってくれなかったらぞっとすると彼女が言っていました。
アシスタントの仕事は技術者とは違い、地味で目立たない仕事が殆どを占めているとは思いますが、やっぱりそういう人がいてこそ技術者がきちんと仕事が出来るようになっているんですよね。

・アシスタントあっての技術者

美容師の中には見習いやアシスタントに酷い扱いをしたり、あごで使ったりする人もいるようですが、それは間違っていますよね。
技術者がカットなんかに集中できるのもアシスタントがきちんと仕事をして、いつでもカットできる状態にして、また色々必要なものを用意してくれているので技術者は何の心配もせずに仕事が出来るのだと彼女は言っていました。

今回の件で彼女も店長も改めてアシスタントの必要性と重要性を再認識したらしいですね。
やっぱりどんな仕事でもそうですが、必要のないポジションというのは無いんですよね。

それぞれにきちんとした役割があるので、たった一つポジションが空いてしまっただけで大変な事になってしまうんです。
どんな職場でもそれをよく考えなくてはいけないと僕も強く思ってしまいました。

とりあえず彼女のお店はなんとかなったようなので、とりあえず一安心です。